多重債務にならないために注意すべき点

キャッシングは利用方法によっては生活を豊かにすることができますが、逆に利用方法を誤ってしまうと借りたお金で高級ブランド品を買いあさったり、一攫千金を狙ってギャンブルに大枚をつぎ込んだりして返済しきれないほどの借金を背負ってしまうリスクも持ち合わせています。

 

返済のトラブルに巻き込まれないためにも、借入は正しい知識を持って計画的に行いたいところです。返済に困った人の中には、返済のために別の業者からお金を借りる「多重債務」に陥ってしまう人も多く見られます。

 

多重債務をしてしまうと雪だるま式に利息が増え、あっという間に返済能力を超えた借金ができてしまいますから、非常に危険な状態だと言えます。そして、そもそも多重債務というのは借り入れを返済するための有効的な手段とはならず、単なる一時しのぎにしかならないということを知るべきです。

 

貸金業会では多重債務者への貸し出しが厳しくなっていて、一般的には4社以上から借り入れがある場合には新たに審査を申し込んでも落ちてしまい、お金を借りることができません。また、貸金業法の改正によって総量規制が導入されたことも大きく影響しています。

 

総量規制とは、年収の3分の1までに借り入れを制限するもので、いくらお金が必要でもこれ以上の借り入れができないようになっています。ですから、多重債務をしてもいつかは借りられなくなる日が来るということになります。くれぐれも多重債務には注意しましょう。